11月5日にBitfusion2.5がリリースされました!
2.5での新機能は次の8項目です。
- ベアメタル クライアントのサポート
 - 健全性チェックの拡張と操作性の向上
 - バージョン 2.0.0 以降の vSphere Bitfusion クライアントのサポート
 - NVIDIA ドライバ 450
 - NVIDIA CUDA 11
 - TensorFlow 2.3 のサポート
 - PyTorch 1.5 のサポート
 - TensorRT 7.1.3 のサポート
 
この中で注目はベアメタルクライアントのサポートです!
これまでのBitfusionクライアントはvSphere上の仮想マシンだけでしたが、ベアメタルのサーバもサポートされるようになりました。これは、データセンター内の物理LinuxマシンからもGPUをネットワーク経由で利用できるということなので、もっとGPUが活用される環境が整ってきました。
その他にもCUDAの11やTensorflowの2.3もサポートなど、開発側でも動作確認を進めているんでしょうね。 今後のアップデートが楽しみです!