2023年5月4日木曜日

【ARIA】vROPS?  vAOPS?

vRealize Operations ManagerがAriaブランドになって、略称ってvROPSから何になったんでしょう? vAOPSとか?? ゔいあおぷす? 言いにくい、、、

ふと略称が気になったのをきっかけに久しぶりにOperations Managetを触ってみようと思い、自宅環境にデプロイしてみました。

初めて触ったのはまだvSOMと言われていた頃で、vCOPSと名前が変わり、vROPSになった頃が最後だったきがします。

今もvoaからDeployするか、vCenterからDeployするかは変わっていないようなので、今回はvCenterからDeployしてみます。



vCenterの左メニュー一番下のvRealize Operationsを選択して、右ペインのINSTALLを選択します。


ウィザードが立ち上がるので、Installation ModeではOnline installを選択します。


vCenterの情報を入力します。



Environment Detailsでは、VM Nameやデプロイ先のクラスタ、ホスト、データストアなどの仮想アプライアンス情報を入力します。



vROPSの仮想アプライアンスのネットワーク設定値を入力します。


ステップ2でvCenterの情報を入力しましたが、同じvCenterをモニタリングする場合は、Monitor the same vCenter Server in Step2のチェックボックスを選択し、Nextをクリックします。


仮想サーバの展開を開始します。


Operation Managerの準備が整うとvCenterで仮想環境の情報を確認することができますが、この後仮想アプライアンスの詳細設定を行います。
仮想アプライアンスの設定を行うには、下記画像の赤枠のリンクを選択するか、Webブラウザで仮想アプライアンスのIPアドレスを指定します。


    
ここからはvCenterの画面ではなく、直接Operations Manager アプライアンスでの設定になります。

ブラウザで仮想アプライアンスへアクセスし、次へを選択します。



EULAへ同意します。



ライセンスがを入力または、評価キーのどちらかを選択します。


カスタマーエクスペリエンス向上プログラムへの参加の設定を行います。


完了ボタンを選択します。

これでOperation Managerの設定が完了です。

少し触ってみた感じだと、vSOMやvCOPSの時にメッセージアウトしていたツリー表示のドリルダウンする画面はなくなったんですかね。

機能が増えた分使いこなすのには習得が必要な感じですね。