まずはライセンスはVCFが必須だろうというのは想像していたのですが、ブログに以下記載があることから、Private AIは別ライセンスにはならずAdd-onになるようです。
This platform is an add-on SKU on top of VMware Cloud Foundation.
Prvate AIの特徴的な機能についての記載もあります。
Deep Learning VM templates:
Vector Databases for enabling RAG workflows:
Catalog Setup Wizard:
GPU Monitoring:
Deep Learning VMについては以前から情報が出ていたように、OSSでDeepLearningのソフトウェアを組み合わせる不便さを解消するために、一般的なDeep Learning用のソフトウェアをあらかじめインストールしたものになるようです。新しい情報としてはNGCから入手できるようになるようです。ちなみに先ほど(3/25)NGCを見てみましたが、まだ公開されていなさそうです。
Vector Databases for enabling RAG workflowsについてです。
VectorDBの機能が入るという情報は以前からあったのでGreenplum+pgvectorかなと想像していましたが、PostgreSQL+pgvectorでサポートになるようです。GreenplumがPostgreSQLがもとになっているようなので、Greepplum=postgreSQLの意味で使っているのかは不明です。
※Greenplumがあまり詳しくないので間違っていたらすみません。。。
Catalog Setup WizardにつてはVCFのセルフサービスポータルにAIカタログが追加されるようです。
GPU MonitoringはBitfusionのようにGPU利用率などが確認できるようになると思われます。
Catalog Setup WizartdとGPU Monitoringは実機で確認する機会があれば詳細を確認したいと思います。
BlogではそのほかにNVIDIA AI Enterpriseのアップデートについて記載がありました。GTCではNVAIE5.0の発表もあったので、詳細はそちらを確認してください。