Tanzuを自宅の限られたリソースで試してみたくて、色々と調べて見つけた情報がこの2つ。
Demo Appliance for Tanzu Kubernetes Grid
Complete vSphere with Tanzu homelab with just 32GB of memory!
どちらもTwitterでいつも拝見しているWilliam Law( @lamw )さんの情報です。
自宅で自由になるNUCはちょうど32GBメモリなのでブログの通り構築すれば問題ないはず!とうことで、Demo ApplianceではなくNUCで構築してみました。
Williamさんのブログを見てもらうとわかると思いますが、vCenterのデプロイ・設定から、haproxyのデプロイなどなどほとんどがPowerCLIのスクリプトが公開されているので簡単に導入することができました。
ほとんどがスクリプトのダウンロード、環境に合わせてNWやパスワードを修正、実行で完了してしまいます。
ただ、私が構築した際には、vCenterへの接続でsslのエラーがでたので -Forceのオプションや、ワークロードの管理を有効にする際もSSL関連のエラーが出たのでスクリプトにSet-PowerCLIConfigurationのパラメータを追加したくらいでした。
今までPowerCLIをがっつり使うことはあまりなかったのですが、便利なのを実感しました。。。
スクリプト残しておけば実行するだけでいつも同じ環境できるし。今回は色々と勉強になりました。