Bitfusion4.5.2のRelease Noteに記載されていたこちらの文言。
vSphere Bitfusion クライアントは、vSphere Bitfusion コマンドライン インターフェイスで現在の GPU の割り当てと使用率を表示できます。
じゃぁ、どんなコマンドなんだ!ってことで調べて試してみたところ、bitfusion usageというコマンドが追加されていました。
自宅のBitfusion環境でgpu_burnでGPUに負荷をかけつつコマンド実行してみました。
負荷をかけた状態でvCenterで確認すると、Allocation-1、Core Utilization-1、MemoryUtilization -0.85でしっかりGPUに負荷がかかっていることがわかります。
負荷をかけた状態でnvidia usageコマンドを実行してみました。
どのBitfusion Serverを利用して、どの程度のメモリが割り当てられているか確認することができます。
4.5.1のバージョンまではvCenterでしか利用状況がわからなかったので、CLIで確認できるのでGPUが利用中でジョブがキューにはいったのか、トラブルなのかの切り分けにも使えそうです。