2018年11月8日木曜日

VMware Cloud Foundation (VCF) License Edition

VMware Cloud Foundationはご存知でしょうか?
最近ではVCFといったふうに省略していることもあるのですが、数年前から提供されているクラウド運用ツールになります。

このVCFですが、vSphere、vSAN、NSXに加えて、SDDC Managerを組み合わせた製品となってます。そしてこのVCFにもライセンスのエディションがあり、当然ながら各エディションごとの機能差があります。

VMware社からの情報によると以下のような機能差があります。


Basic Standard Advanced Enterprise
コンピューティング
DRS〇〇〇〇
Cross vCenter vMotion
Long Distance vMotion
〇〇〇〇
高可用性とFT〇〇〇〇
管理機能
ライフサイクル管理の自動化〇〇〇〇
Business:クラウドのコスト算出と比較
〇〇〇
Business:クラウドビジネスの計画とショーバック

〇〇
Automation:アプリケーションのプロビジョニング
〇〇
AUTOMATION:インフラストラクチャのプロビジョニング、ガバナンス

〇〇
OPERATIONS:キャパシティ プランニング、OS/アプリケーションのモニタリング
〇〇〇
LOG INSIGHT:ログ分析
〇〇〇
ネットワーク運用:フロー分析、マイクロセグメンテーションの計画
〇〇〇
ネットワーク運用:AWS VPC、マイクロセグメンテーションのタグの計画


〇
ネットワーク
VPN(IPsec と SSL)〇〇〇〇
CMP/NSX Cloud との連携〇〇〇〇
分散スイッチ、ルーティング、ファイアウォール〇〇〇〇
マルチサイトのコンテナ ネットワークとセキュリティ
〇〇〇
NSX Edge のファイアウォール、ロードバランシング
〇〇〇
NSX Hybrid Connect(大規模なワークロードの移行)


〇
コンテキストに応じたマイクロセグメンテーション(アプリケーション ID)


〇


〇〇〇
ストレージ
イレイジャー コーディング(オールフラッシュのみ)〇〇〇〇
重複排除と圧縮(オールフラッシュのみ)〇〇〇〇
保存データ暗号化


〇
ローカル環境の障害を保護するストレッチ クラスタ


〇
※引用:VMware Cloud Foundation 主な機能 



VCFに含まれる各製品のエディションを当てはめるとこんな感じになります。
Basic Standard Advanced Enterprise
vSphereEnterprise Plus
NSXAdvancedEnterprise
vSANAdvancedEnterprise
vRealize Suite-StandardEnterprise
vRealize Network Insight-AdvancedEnterprise


VCFはvSphere、vSAN、NSXでどの機能が利用したいか、それに加えてvRealize系製品の利用有無によってエディションを選択していきます。


利用方法は、プライベートクラウド、パブリッククラウドの両方で利用することが可能ですが、パブリッククラウドでの利用はVCFに対応しているパブリッククラウドサービスをサービスとして購入する必要があります。

2018年11月8日現在でVCFに対応しているパブリッククラウドサービスはこちらの5社になります。
AWS(VMware Cloud on AWS)、IBM Bluemix、CenturyLink、RackSpace、NTTコミュニケーションズ。 ※富士通 K5も対応予定のようです。