3月にBitfusion3.0.0、4月に3.0.1がリリースされて、 早くもBitfusion3.5が5月11日にリリースされました。
いっときアップデートが2,3ヶ月止まっていたのですが、また1ヶ月ペースでアップデートされるようになりました。
今回のアップデートはつぎのとおり、主にCudaのバージョンサポートが追加されているのですが、1つだけRDMA関連で機能追加されています。
- NVIDIA CUDA 11.2.2 のサポートを追加
- NVIDIA cuDNN 8.1.1 のサポートを追加
- NVIDIA Collective Communications Library (NCCL) 2.8.4 のサポートを追加
ib_read_bw
、ib_read_lat
、ib_send_bw
、ib_send_lat
、ib_write_bw
、ib_write_lat
などの PVRDMA のネットワーク パフォーマンス テスト ツールが vSphere Bitfusion OVA ファイルに事前インストールされています。
Bitfusionはネットワークのスループットがポイントなので、デフォルトでRDMA関連情報が取得できるようになるのはありがたいですね。